三島博士顕彰会パンフレット

三島博士顕彰会とは、淡路島の洲本市五色町が生んだ偉人。三島徳七博士と長男の三島良績博士の親子二代を顕彰し併せて健全な青少年の育成に寄与することを目的に、平成9年6月に設立されました。


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6偉大なる父とは、乗り越える目標があるということです良績博士は大正10年、徳七博士の長男として東京に生れ、昭和19年東京大学卒業、同24年東大工学部大学院を修了して助教授となり、冶金学担当を経て38年原子力工学科の核燃料工学、基礎工学の教授となり、日本の原子力開発創世期からの第一人者であります。ジルコニウム合金の研究は、原子炉材料としてその安全性に大きく貢献し、世界の学会から注目されると共に、世界的な栄誉賞であるクロール国際賞を受賞、又、原子力平和利用研究への貢献により、米国原子力学会よりシーボルク賞が授与されました。良績博士は専門の原子力工学の他に、昭和21年博士の発案で東大切手研究会を結成。自ら撮った写真が郵政省発行切手の構図用写真として採用される等、切手製造への貢献により郵政大臣表彰を受けました。又、50年から7年間東大の野球部長を務めるなど趣味、スポーツの分野でも活発な活動をされました。三島良績博士は原子力安全性の世界的権威者で、原子力の平和利用と安全確保のために、自らの研究と共に学会の指導者として重要な役割を務めた世界的な工学博士であります。三島良績博士この限られた地球表面の制限内で住める人間の数は、使えるエネルギー量、利用可能の資源量からみて本当にどのくらいが限度で、どうしてそのくらいに抑えるか、またその資源、エネルギー量をどう分配したらみんなそれぞれ気がすんで争わずに暮らせるかという問題を考える方がこれからは大事だというのである。いくら難しくてもその解決の方策をつくることに世界中みんなで努力しなければ世界の恒久平和はもたらされない。だからエネルギーを考える人が重要であり、各国の政策や現在世界の主導権をもつ国のグループの都合を優先させずに、本当に人類のためを考えて各個人の責任と尊厳に基づいて世界の最適人口の上限を考えたり、資源やエネルギーの分配比率を考えたりするNGOの存在がいまや重要なのである。戦争はやめようだけでは世界平和の招来にならない第9回日中原子力安全会議代表謁見台湾 李登輝総統(平成6年12月15日)


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